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基礎ホールダウン用アンカーボルトがズレていた場合に!

Y&Y設計事務所

住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

 

今回は、<基礎ホールダウン用アンカーボルトのズレに!>についてお話をします。

今日のお話は

基礎ホールダウン用アンカーボルトが

ズレていた場合のお話です。

 

新築各工程検査の依頼で

金物・構造躯体検査を実施した時に

 

ホールダウン金物が

ホールダウン用アンカーボルト

の位置がズレていた為に

 

ホールダウン金物が

斜めになっている状態のまま

 

取付ビスがキチンと

締めつけられていない状態で

設置が終わっていました。

 

この場合は

ホールダウン金物の設置不具合で

指摘します。

 

下記写真①は

別件の金物・構造躯体検査の時に

見つけた写真です。

 

【写真①】

 

 

ホールダウン金物20KNを

設置する所のアンカーボルトの

位置がずれていた為に

 

工務店が検査を受ける前に

「くるピタ」という商品で

ズレに対応させていた写真です。

 

 

下記資料①は

この「くるピタ」の商品説明の資料です。

 

【資料①】

 

 

上記資料①をみて見ると

70㎜以内のアンカーボルトの

ズレ迄対応出来ると記載しています。

 

70㎜以上ズレる事は

普通考えられないですね!

 

それと

対応している

ホールダウン金物は

25KN迄と記載していますので

 

大方のホールダウン金物には

対応できます!

 

 

今日の纏めとして

もしもの事で

実際に

ホールダウン用アンカーボルトが

ズレていた場合は

 

この「くるピタ」が有りますので

頭の片隅に入れておいて下さいね!

 

ホールダウン金物のビスが

キチンと締まっていない場合は

NGですから

 

必ず

この「くるピタ」を思い出して下さいね!

 

という事で

今日のお話は

参考になったでしょうか?

 

Y&Y設計事務所

「住宅診断」を実施して

沢山の不具合事象を見ていますので

 

これらの

不具合事象を少しでも減少させる為に

 

売主側「建物状況調査報告書」に対しては

「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

「新築各工程検査」

「住宅コンサルティング」

費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?

 

依頼する事で

家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?

 

勿論

設計事務所として

住宅の設計相談もOKですよ!

 

毎日ブログを更新していますので

住宅の購入を考えている人は

他のブログも見て下さいね!

 

今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離は10.0km  歩数は13,003歩

トータル453日目(休んだ29日間含む)

総距離4,292.5km

総歩数5,650,441歩