住宅診断広島瑕疵事象028「母屋の継手付近に小屋束が無い」

＜＜中古住宅ホームインスペクション瑕疵事象として＞＞

●築３９年木造住宅
この「瑕疵事象シリーズ」に記載する瑕疵事象は、購入前に「ホームインスペクション」をしなかった場合は、気付かずに、その家を購入して住んでいた事になります。
住宅を購入する前に、必ずホームインスペクションをしましょう！
瑕疵が分かれば、それに合った補修・補強工事をする事で安心して住めます。

◆事　象
屋根裏母屋の継手付近に有るべき小屋束が無い。

◆原　因
大工の考えられない手抜き工事。

◆補修方法
小屋束を入れて、母屋の継手などにカスガイ金物を両面に打つ。

■広島県でホームインスペクション（住宅診断）を依頼するなら、ホームインスペクション（中古住宅瑕疵保険検査を含む）に対する考え方、診断実例をブログに記載している＜＜Ｙ＆Ｙ住宅検査＞＞にお任せ下さい！