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2025年の当社インスペクションの拘りとして!

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<2025年インスペクションの拘りとして!>についてお話をします。

今日のお話は

高気密・高断熱住宅の

基本中の基本のお話です。

 

2024年9月4日のブログ

もう既に2030年省エネ基準+気密性能!

https://www.yandykensa.com/blog/24736

でも記載していますが

 

2030年省エネ基準の性能は

既に普及しています。

 

なので

今年4月から義務化になる

2025年省エネ基準の最低限の性能で

施工して置けば問題は無いと

勘違いしないで下さいね!

 

2025年省エネ基準の性能は

義務化をしなくても

 

既に一般的に新築分譲住宅では

標準仕様になっているのです。

 

国土交通省が

わざわざ義務化にしないといけない程の

高いレベルではないのです。

 

今の段階で

もし義務化にするのであれば

2030年省エネ基準なのかな?

 

まぁどちらにしても

2030年省エネ基準は

 

今から建てる住宅の

最低の必須性能と考えます。

 

ここでお話する内容は

2030年省エネ基準の

性能で建てるのであれば

 

高気密・高断熱住宅として

壁体内に結露しない施工にするには

どうするべきか?という

 

一段上のお話を

極々簡単にお話します。

 

本題に入ります。

 

必ず施工すべき事は

下記写真①の様に

 

床下断熱材施工時に

気密テープで床下からの外気を

シャットアウトさせる事です。

 

これが

基本中の基本の気流止めと考えます。

 

【写真①】

 

 

上記写真①の

床下から壁に入る気流を止める事で

 

外気からの空気が

室内に入る事が激減すると考えます。

 

更に

高気密住宅を考えるのであれば

 

筋交いの代わりに

構造用耐力面材

耐震性能を考えるべきです。

 

これには2つのメリットが有ります。

1つは

筋交いを使用しないので

外壁面に断熱材が無くなります。

 

もう一つは

外壁下地に

構造用耐力面材を使用する事で

外壁面で気密が取り易くなります。

 

耐力面材の継手やサッシ廻りに

気密テープを貼る事で

 

気密性能を

アップさせる事が簡単に出来ます。

 

さらに

1階、2階の壁上部に

気流止め施工を実施すれば

 

気密性能C値1.0を切る事は

容易い事になると考えます。

皆さんは如何思われますか?

 

 

今日の本題として

2025年の

当社インスペクションの拘りとして

 

「気流止め」施工に重点を置く事にします!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

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今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング&ジョギング

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トータル480日目(休んだ37日間含む)

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総歩数5,872,874歩