2025/01/09
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<床下断熱欠損は断熱リカバリー工事は必須!>についてお話をします。
今日のお話は
床下断熱材の断熱欠損は
必ず補修して貰いましょう!
というお話です。
冬期は
特に床下からの
すき間風が気になる季節ですね!
気を付けて欲しいのは
洗面脱衣室・浴室で多く発生する
ヒートショックです。
洗面脱衣室の
床下からの外気侵入の原因の多くは
下記写真①の様に
ユニットバス下人通口部分に
断熱蓋が入っていない場合や
給排水管廻りの
すき間(断熱欠損)からの侵入です。
エンドユーザーの方には
この断熱欠損を
直して貰う様に伝えるのですが
売主側に押し切られて
断熱欠損のまま引渡しを
受ける方が多い気がします。
エンドユーザーの思いは
本当は是正補修をして貰いたいが
まぁ
洗面脱衣室の断熱欠損くらいは
大した事ではないと
素人判断をしてしまうようです!
そこで
素人判断をしない様に
丁度
分かり易い写真が有ったので
アップして説明します。
上記写真②は
床下のすき間を調査する為に
ユニットバス入り口前の
床下点検口の蓋を取って
養生用のビニールで
覆っていた時の写真です。
養生用のビニールが
床下からの外気で
押し上げられているのが
分かりますか?
床下の状態は
常に外気が通っているのです。
もしこの時期が
冬期であったならば
外気の冷たい空気が
すき間が有れば
室内に入ろうとする事が
分かりますでしょうか?
つまり
上記写真①の
すき間(断熱欠損)は
怖い
ヒートショックの原因の一つになる事が
お分かりになったでしょうか?
今日の纏めとして
住宅診断を実施して
5割以上の確率で
大きな床下断熱欠損の
不具合を発見します。
どうか
床下の断熱欠損が発見された場合で
売主側に
是正補修をして貰えなかった場合は
家族の健康を守る為にも
自分で床下断熱欠損の
断熱リカバリー工事をしませんか?
という事で
今日のお話は
参考になりましたか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記携帯電話へ連絡を下さいね!
携帯電話:090-1183-5008
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
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今回は、これで終わります。
昨日のウォーキング&ジョギング
距離10.5km 歩数は13,533歩
トータル484日目(休んだ37日間含む)
総距離4,502.6km
総歩数5,925,433歩