2018/10/08
<<新築住宅ホームインスペクションの瑕疵事象として>>
●築年数1年 2階建て木造住宅
◆事 象
基礎天端コンクリート部分に断熱材を施工していない。
(基礎パッキンは換気穴は有りません。)
【テキストテキスト】
◆原 因
現場監督が、基礎断熱工法の勉強不足。
基礎天端部分に結露が発生し、最悪の場合はカビが発生します。
◆対応策
基礎天端部分を覆うようにして発泡ウレタン断熱材を吹く。
ただし、カートリッジの発泡ウレタンでは対応できないと考えます。(基礎全周に施工する事が必要なので。)
今回はこれで終わります。
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