2025/01/16
Y&Y設計事務所は
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住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<トイレ排水管には通気弁は必須ですからね!>についてお話をします。
今日のお話は
排水管の通気弁は何処に有りますか?
と言うお話です。
住宅の場合は
主に2階又は3階トイレの
排水管に単独で通気弁を
設置する事が多いと思います。
下記写真①は
トイレ排水管を
外部に露出している場合に
排水管の最上部に
通気弁を設置している写真です。
たまに
上記写真①の様に
通気弁を設置していない建物を
見る事が有ります。
この場合に多いのは
トイレ排水管直下の排水桝の蓋が
通気用に
空気が逃げる事が出来る穴の開いた蓋を
使用している場合が有ります。
個人的には
通気の効果が余り無いと思いますので
通気弁を取付ける事をお勧めします。
上記写真①の様に
通気弁を設置しておらず
かつ
排水桝の蓋に
穴が開いていない場合が有ります。
この場合で
下記写真②の様に
1階又は2階天井裏に
通気弁を設置している場合が有ります。
この場合は
通気弁が点検できる様に
天井に点検口を設置しています。
しかし
上記に記載している
設置場所以外の場合も有ります。
下記写真③の様に
床下に設置している場合が有ります。
上記写真①~③の位置に
通気弁が設置していれば
各設備機器の封水が切れて
排水管のいやな臭気が
上がって来る事は無いでしょう!
今日の纏めとして
新築分譲住宅を見に行った時に
上記に説明した様に
通気弁をキチンと設置しているか
または
排水管直下の排水桝の蓋に
通気用の穴が有るかを
チェックしましょう!
たまに有るのは
通気弁を天井裏に設置していても
それを点検する為の
点検口が無い場合が有ります。
点検口が無い場合は
必ず契約する前に
点検口を設置して貰いましょう!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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