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155㎜の天井断熱材2枚敷きは要注意!

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住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<155㎜の天井断熱材2枚敷きは要注意!>についてお話をします。

今日のお話は

155㎜の天井断熱材2枚敷きには要注意!

というお話です。

 

先日

新築各工程検査の最終検査で

「完成検査」を実施しました。

 

当社の場合

新築各工程検査の「完成検査」は

 

新築住宅の

住宅診断と同じ内容です。

 

つまり

小屋裏・床下に入っての調査を実施します。

 

床下に入っての検査では

検査前に前もって現場監督が

 

まだ床断熱材貫通部分の

配管廻りのすき間を

埋めていないとの事でした。

 

それ以外に関しては

床下土間に

少し残材が有ったくらいで

問題は有りませんでした。

 

問題が有ったのは

小屋裏天井断熱材の入れ方です。

 

7,8年位前の

新築注文住宅の住宅診断で

 

天井断熱材に

155㎜を2枚重ねにした建物を

調査した事が有りました。

 

その写真が

下記写真①です。

 

【写真①】

 

 

上記写真①の建物の場合

新築注文住宅の住宅診断を

実施した時の写真です。

 

この写真では

155㎜の1枚目の断熱材の入れ方が

綺麗に入れているかどうか迄は分かりません。

 

つまり

1枚目も2枚目の断熱材も

デタラメな入れ方をしているのか?

 

それとも

1枚目はキチンと入れていて

 

2枚目の断熱材だけが

いい加減な入れ方なのか迄は

分かりませんでした。

 

今回の場合は

新築各工程検査で

「断熱材充填検査」を

実施していましたので

 

1枚目の断熱材は

キチンと入れている事が分かる

写真が有ります。

 

なので

2枚目の断熱材を

是正補修すれば良い事が分かります。

 

2枚目が綺麗に入らないのは

梁の割り付けが悪いからと

現場監督が言っていましたが

 

梁の割り付けが悪いのであれば

断熱材の入れる方向を工夫すれば

今よりは良くなるはずですね!

 

 

今日の纏めとして

155㎜天井断熱材の2枚敷きの場合は

 

2枚目の断熱材を入れる時に

断熱材の入れる向きを

状況に応じてタテとヨコを変えれば

綺麗に納まると思います。

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

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携帯電話:090-1183-5008

 

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沢山の不具合事象を見ていますので

 

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「セカンドオピニオン」は必須!

 

既存住宅の場合は

「住宅診断」は必須ですよ!

 

注文住宅の場合は

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今回は、これで終わります。

 

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