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雨漏りの原因や箇所を特定する事は簡単ではない!

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<雨漏りの原因を特定する事は簡単ではない!>についてお話をします。

今日のお話は

当社へ

雨漏り調査依頼が来た場合のお話です。

 

雨漏りの原因を

特定する事は簡単では有りません。

 

例えば

サッシ枠上部から

水滴がポタポタ落ちて来る場合や

 

外壁側天井部分に

水シミ跡が広がったりした場合

 

原因を特定する事は

簡単な様で

並大抵では分かりません!

 

屋根が

片流れの1面の屋根であれば

 

屋根からの

雨漏りは考えにくいですね。

 

であれば後は

サッシ廻りか外壁面からになります。

 

 

ここから本題に入ります。

当社に

雨漏り調査の依頼又は相談が来た場合

 

最初はメールで

図面や雨漏り箇所の写真を頂いて

 

電話でお話しながら

雨漏りの特定をしてみます。

 

それで埒が明かなかった場合は

現地調査になります。 ☜ 有料!

 

現地での調査結果と経験から

雨漏り箇所を想定します。

 

この段階でハッキリと分かれば

スッキリとするのですが

 

外壁面側の雨漏りの場合は

外壁仕上げ面を解体撤去しないと

完全には分かりませんね!

 

先日

実際に外壁面を

解体撤去した建物を調査しました。

 

図面だけで

雨漏り箇所を想定する場合と

 

実際に

外壁を解体撤去した後の

建物を見た場合とでは

 

雨漏り箇所の特定は

凄く早く出来て

 

しかも

原因もハッキリと分かりますね!

 

現実問題として

雨漏り相談の方の殆どの工務店は

 

雨漏りに関して

施主との対応が消極的で

調査には協力的では有りません。

 

如何にして

雨漏りの補修工事から逃げようか

という事しか頭に無い様ですね!

 

住宅瑕疵保険を

利用すれば良いのですが

 

何故か

利用をしようとはしません!

 

 

以前

工務店と雨漏り補修の事で

揉めている住宅を調査した事が有りました。

 

この家の場合は

瑕疵保険が切れる直前だったのですが

 

工務店は

雨漏り補修に何回も来るのですが

雨漏りが直らない!

 

仕舞には

工務店が電話に出て来なくなったとの事。

 

この住宅の

雨漏り調査をした結果

 

雨漏りでは無くて

屋根断熱施工の不具合で

小屋裏内に結露が発生し

 

その結露が

天井断熱材の上に溜まって

 

それが一度に流れ落ちた時に

雨漏りと同じ様な現象になったと

結論付けしました。

 

 

今日の纏めとして

雨漏り調査は

工務店の協力が無ければ

 

雨漏り原因を

見つけ出す事は難しいですね!

 

なので

工務店との関係を

日頃から

良いお付き合いをして下さいね!

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!

メール:info@yandykensa.com

携帯電話:090-1183-5008

 

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沢山の不具合事象を見ていますので

 

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今回は、これで終わります。

 

昨日のウォーキング&ジョギング

距離11.6km  歩数は14,646歩

トータル504日目(休んだ37日間含む)

総距離4,724.0km

総歩数6,214,679歩