2025/02/06
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<外壁防水下地は基本的な納まりが大切ですよ!>についてお話をします。
今日のお話は
新築各工程検査の
「外壁防水下地検査」のお話です。
外壁防水下地検査とは
外壁仕上げ面(一次防水)を突破して
外壁通気層に入って来た雨水が
更に
壁体内に浸入させない為に
外壁透湿防水シートなどで
防げるかどうかをチェックする
二次防水(最終防水)面の検査が
外壁防水下地検査になります。
この二次防水面の
仕上がり具合に問題が無ければ
先ずは安心ですね!
下記写真①、②の写真は
以前の検査で
やり替えの不具合が
無かった建物の写真です。
上記写真①は
3階建ての1階玄関廻りの写真です。
見ての通り
車庫部分の上階居室の
外気に接する床の断熱材は
押出法ポリスチレンフォームの
断熱材で施工されて
外壁透湿防水シートが
梁上まで張り上げていて
上下の
重なり寸法も規定通りでした。
下記写真②は
サッシの防水先張りシートを
使用していませんでしたが
外壁透湿防水シートの張り方が
写真を見て分かる様に
雨水の侵入が
心配されそうな皺が全然無い
綺麗な張り方をしていますね!
ここ迄
外壁全体に皺が無い
綺麗な張り方をしている物件は
初めて見ましたね!
如何でしたか?
全ての建物が
上記写真①、②の様に
綺麗に
仕上がっていれば良いのですが
なかなか
そうは行かないから
新築各工程検査が必要なのです!
今日の纏めとして
このブログを
読んでくれている読者で
注文住宅を工事中の方は
自分の
工事中の現場を
見に行ってみて下さい!
このブログの様な
施工をしていればOKですよ!
※ご意見、ご感想がある場合はこちらからお願いします
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!
メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
毎日ブログを更新していますので
住宅の購入を考えている人は
他のブログも見て下さいね!
今回は、これで終わります。
※ご意見、ご感想がある場合はこちらからお願いします
昨日のウォーキング&ジョギング
距離10.5km 歩数は13,220歩
トータル512日目(休んだ38日間含む)
総距離4,796.3km
総歩数6,305,208歩