2025/02/12
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<住宅は気密性能C値0.5㎝²/m²以下は必須!>についてお話をします。
今日のお話は
2025年から建てる住宅で
コスパ的な事を考えて推奨する
断熱等級などのお話です。
2025年4月から義務化になる
断熱等級は等級4です。
この断熱等級4の事は
このブログでも
何回も記載していますが
今では新築分譲住宅でも
既に採用している断熱性能です。
なので
義務化になった断熱等級4で
住宅を建てれば
断熱性能は
安心と考えられるかもしれませんが
実質的には
光熱費などのコスパは
決して良いとは言えません!
ただ単に
断熱性能の最低基準を
国が義務化しただけで
考え方としては
建築基準法と同じ考え方です。
建築基準法は
建物を建てる為の最低基準です!
なので
建築基準法で
不足と思われている項目は
フラット3535Sの
木造住宅工事仕様書の基準を
標準にしている工務店は多いですね!
新築分譲住宅の場合は
断熱性能も建築基準法と同じ様に
断熱等級4では
断熱性能が不足している為に
フラット35S金利Aプランが
使えません。
なので
エンドユーザーが購入し易いように
フラット35S金利Aプランが
利用できる断熱性能で建てています。
つまり
新築分譲住宅業界では
断熱等級5が当たり前
という事になるでしょうね!☜要望です。
注文住宅で考えた場合
エンドユーザー次第だと思います。
エンドユーザーが
住宅に必要な仕様などを
自分で調べて勉強していれば
断熱等級5以上の性能は
最低ラインで考えるはずだと
思いたいですね!
かと言って
断熱等級6になると
建設費が少しアップしてしまうので
結果的には
断熱等級5になるのかな?
但しその場合は
気密性能は
C値0.5㎝²/m²以下と伝えて下さい!
断熱等級6にする工事費よりは
C値0.5㎝²/m²以下にする
工事費の方が低予算で実現できます。
なので
気密性能はC値0.5㎝²/m²以下
は必須にしましょう!
今日の纏めとして
断熱等級6の建物で
気密処理をしていない建物よりも
断熱等級5で
C値0.5㎝²/m²以下にした方が
実質的な生活環境は良いと考えます。
なので
断熱等級6が無理であっても
断熱等級5プラスとして
気密性能C値0.5㎝²/m²以下は必須!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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昨日のウォーキング&ジョギング
距離12.6km 歩数は17,484歩
トータル518日目(休んだ39日間含む)
総距離4,853.1km
総歩数6,373,940歩