2025/02/14
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<雨漏りをさせない為には何が必要なのか?>についてお話をします。
今日のお話は
屋根絡みの雨漏りをさせない為には?
と言うお話です。
以前
雨漏りの原因を調査する為に
屋根と壁の仕上げ材を剥いで
調査をされている住宅を
有る程度仕上げ材を剥いだ段階で
実際に見させて頂きました。
当初
電話相談でお話を聞いた段階で
最初に考えていた箇所が
下記資料①の部分です。
雨漏り調査をした結果もやはり
上記資料①の箇所ではないかと
特定してみました。☜ 現時点で!
更に
雨漏り箇所がもう1箇所有って
下記資料②の
屋根と外壁との取合い部分が
雨漏り箇所と特定してみました。☜ 現時点で!
つまり
捨て張りルーフィング部分の
不具合が原因なのか?
これが明らかにする為には
更に外壁下地を剥いでみないと
ハッキリとは分かりませんね!
下記資料②は
㈱ネクストステージの出典資料です。
今回の電話相談で
実際に調査をさせて頂いて思った事は
雨漏りが発生すると
住んでいる家族が
相当なストレスを受けてしまう事と
建物の表面だけを調査しただけでは
雨漏りの原因が
ハッキリと特定できない事も
改めて分かりました!
今日の纏めとして
住んでいる住宅に
雨漏りが発生すると
住んでいる方達にとっては
不安とストレスを感じてしまいます。
なので
注文住宅を建てられる方は
雨漏りを
極力ゼロに近づける対策として
工事中の
「外壁防水下地検査」依頼をお勧めします!
また
住宅を建てられる工務店は
瑕疵保険を付保されている住宅だから
雨漏りが発生した場合は
瑕疵保険で直せば良いと
単純に考えられています。
しかし
瑕疵保険が
すんなりと降りるとは限りませんよ!
保険事故で
保険が使用できずに自腹で直す場合が
3割くらい有るそうですからね!
雨漏り事故を発生させない為には
上記資料①の
軒先の雨仕舞施工に要注意と
上記資料②の
捨て張りルーフィングの施工を
シッカリと施工しませんか?
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!
メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
Y&Y設計事務所は
「住宅診断」を実施して
沢山の不具合事象を見ていますので
これらの
不具合事象を少しでも減少させる為に
売主側の
「建物状況調査報告書」に対しては
「セカンドオピニオン」は必須!
既存住宅の場合は
「住宅診断」は必須ですよ!
注文住宅の場合は
「新築各工程検査」や
「住宅コンサルティング」を
費用対効果の事も考えて依頼してみませんか?
依頼する事で
家族全員の幸せな暮らしを実現させませんか?
勿論
設計事務所として
住宅の設計相談もOKですよ!
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今回は、これで終わります。
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距離9.2km 歩数は13,054歩
トータル520日目(休んだ39日間含む)
総距離4,872.6km
総歩数6,400,807歩