2025/02/19
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是非、一読下さい!
今回は、<何故か大引きや根太等を狙う様に穴開けが?>についてお話をします。
今日のお話は
床下構造材に
穴を開ける不具合のお話です。
築浅の
既存住宅や新築分譲住宅等に
床下に入っての調査で
ビックリする事は
大引きや土台の構造材に
給水管などを配管する為の穴を
誤って開けてしまっているのです。
下記写真①は
この不具合は
電気配線を壁際の壁の中に
通す為の様ですが
大引きはまだしも
根太の付け根を欠損させる施工は
絶対にすべきでは有りません。
理由は
建物の荷重を支える
構造材だからです。
しかし
不具合の程度を言わなければ
この不具合の欠損は多いですね!
上記写真①よりも酷いのは
下記写真②です。
なんと根太幅の
約四分の三が欠損しています。
築20年の建物ですが
室内からは床の沈み等の
不具合が感じなかった事の方が
ビックリでしたね!
下記写真③は
大引きの真ん中を
給湯管が貫通している写真です。
上記写真③の場合は
確信犯なのでしょうか?
指摘事項に挙げていますが
是正補修は難しいのかな?
せめて
配管廻りの隙間は
吹付け発泡ウレタンで
塞いで欲しいですね!
今日の纏めとして
上記不具合写真は
建物が完成した後に
検査を実施したから
発見出来た不具合です。
実際に
この不具合を
未然に防ぐ方法は
各職種の工程段取りが有るので
大変難しいでしょうね!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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