2016/11/14
11月8日に、買取再販瑕疵保険付き中古住宅の件で保険法人から回答が来て、「私達インスペクターが、瑕疵保険付き中古住宅を買主様の依頼で住宅診断をして、床下で瑕疵に値する基礎のクラックを見つけた場合は、隠れた瑕疵ではなくなるので、決済前にそれを直してから決済をしないと保険が降りない。」という最終の回答を頂いて、このブログに記載しました。
しかし今日、保険法人の相談員から直接電話があり、今回の場合は、既に保険法人格の検査員がリフォーム工事後の検査で合格を出しているので、新たな瑕疵を決済前に発見しても保険は降りますとの事でした。
売主が不動産の場合の瑕疵保険は個人間売買瑕疵保険と仕組みが違うから決済前に新たな瑕疵もOKとの説明を受けました。(しかし歯切れが悪そうに聞こえたのですが)
では、個人間売買瑕疵保険の事業者登録を受けている検査員の場合はダメという事になりますよね?
果たしてどっちが本当なのか、また明日確認する事にします。
今回は買主様にとって良い方に行ったので良かったのです。ヾ(❀╹◡╹)ノ゙❀~~~
しかし、私がホームインスペクションの診断報告書を夜説明に行って、必ず決済前に新たな瑕疵を直してから決済をしないと瑕疵保険が適用されませんと伝えた事が嘘になってしまいます。((>ω<。))