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築古住宅の床下防湿リカバリー工事は必須ですよ!

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<床下防湿リカバリー工事は必須ですよ!>についてお話をします。

今日のお話は

築古の既存住宅を購入する時には

床下換気口の高さと

外回りの地盤の高さをチェックしましょう!

 

下記写真①は

床下換気口の下側に高さまで

外回りの地盤が来ています。

 

【写真①】

 

 

上記写真①の様に

外回りの地盤が

床下換気口の高さまで来ている場合は

 

床下の状況を見なくても

湿気が高い事が分かります。

 

因みに

建築基準法では

構造耐力上主要な部分である柱や横架材などには

 

必ず含水率15%以下の

木材を使用する事となっています。

 

JIS規格では

構造用製材と造作用製材の含水率は20%以下

集成材は15%以下と設定されています。

 

この数字を頭に入れてから

下記写真②を見て下さい。

 

【写真②】

 

 

上記写真②は

上記写真①の建物の

床下(床束)の含水率を

計測した時の写真です。

 

数値は31.5%でした。

 

この建物は築25年位で

床下の地盤の高さが

外部の地盤の高さよりも

約10cmくらい低かったのです。

 

2000年以前の建物は

この様に

床下の地盤の高さが低い方が多い様です。

 

下記写真③は

床下全体の状況写真の一部です。

 

【写真①】

 

 

写真で見て分かる様に

床下に落ちている釘が

サビている事が分かると思います。

 

床下の地盤が

外部の地盤よりも低い場合は

 

床下の湿気が

床下換気口が有っても抜け難い様ですね!

 

もし

この様な既存住宅を

購入しようとしている場合は

 

床下の防湿処理のリフォーム予算は

事前に用意しましょう!

 

 

今日の纏めとして

床下防湿リカバリー工事として

 

費用が安く出来て効果が有るのが

防湿フィルムを敷いた上に

乾いた真砂土を敷く方法を

お勧めします。

 

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!

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携帯電話:090-1183-5008

 

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