2025/03/05
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<注文住宅を建てられる方は梁組みに要注意!>についてお話をします。
今日のお話は
木造住宅のプランを考える時は
出来るだけ梁背の大きな梁を
使用しなくても良い様な間取りを
考えませんか?というお話です。
下記写真①は
ある注文住宅の構造金物チェックに
同行した時の写真です。
上記写真①の
構造材の組み方を見て
何か感じませんでしたか?
私がビックリした事は
開口部分の上の梁に
大きな梁が載っている事です。
普通の考え方であれば
わざわざ開口部の上の梁の上に
大きな梁を載せる事はしないで
大きな梁を
開口部の梁に直接
接続する事を考えます。
????・・・・?
ホント意味が分からない
構造材の架け方ですね!
私であれば
そもそも開口部の上に
大きな梁が来るような
構造材の架け方やプランを作成しません。
プレカット業者のオペレーターが
まだ構造材の架け方を
理解していなかったのか?
それとも
工務店の設計者が
構造材の架け方を何も考えないで
プランを作成して契約してしまったのか?
大きな梁を受ける為に
大きな梁を設置する事は
構造材の費用が高くなるだけでなく
将来的に歪が来るのではないでしょうか?
当社では
プランを考える時には
下記資料①の様に
耐力壁・柱の直下率をそれぞれ
50%以上・60%以上として且つ
構造区画を考えて
極力大きな梁を
使用しない様にプランを作成します。
今日の纏めとして
注文住宅を建てられる方は
上記写真①の様な
信じられない構造材の
架け方にならない様に
よくよく
工務店の設計担当者に
構造区画や耐力壁・柱の直下率を
検討して貰って下さいね!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
このブログ内容に聞きたい事が有れば
下記メール又は携帯電話へ連絡を下さいね!
メール:info@yandykensa.com
携帯電話:090-1183-5008
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これらの
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昨日のウォーキング&ジョギング
今日は腰の痛みが酷くなったので
ウォーキングを休みます。
距離0.0km 歩数は0,000歩
トータル539日目(休んだ46日間含む)
総距離4,982.2km
総歩数6,544,377歩