2025/03/08
Y&Y設計事務所は
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住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<新しい工法や商品を見ると直ぐググります!>についてお話をします。
今日のお話は
ウォーキングで見つけた
新しい現場のお話です。
最近ウォーキングをしていて見つけた
新築の注文住宅の現場で
何と
サイディング下地に
胴縁下地を使用していたのです。
下記写真①がサイディングを
ヨコ張にする為に胴縁下地をタテに
設置している写真です。
最近の現場では
100%近い割合で
サイディング金具止め工法で
施工していますので
少し物珍しく
立ち止まって眺めていました。
で気が付いたのが
外壁透湿防水シートに
遮熱用のシートを張っていたのです。
初めて見るメーカーでしたので
事務所に帰ってググって見ると
セーレンと言うメーカーで
高耐久遮熱型透湿防水シート
と書いていました。
そのメーカーのカタログなので
遮熱性能が良くて
耐久性も長いと書いていました。
まぁ
これを真に受ける訳では有りませんが
安い商品ではなさそうです。
しかしなんか
遮熱シートを使用しているのに
胴縁下地を使用している事が
ミスマッチの様な気がして
不思議な感じがしました!
この現場は
基礎工事の段階から
チェックしていたので
基礎配筋等は問題無しでしたが
基礎が完成してビックリした事は
道路側から見える箇所に
径が21㎜位の太さの
異形のアンカーボルトを1本
設置していたのです。
初めて見たので
凄く気になっていました!
上棟して初めて分かったのが
この建物の方法は
ツーバイフォー工法だったのです。
で
その太いホールダウン用の
アンカーボルトには
下記写真②の
あまり見かける事が無い形状の
ホールダウン金物を設置していました。
ググって見たら
山菱工業というメーカーで
何と
短気許容耐力が86.2KNという事に
これまたビックリしました!
今日の纏めとして
見慣れない構法や
材料などの商品を見ると
まだまだ他にも
新しい物が出て来るのと思うと
早く見たいものですね!
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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