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ユニットバスを囲う6面に断熱材を入れませんか?

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<ユニットバスを囲う6面に断熱材を入れる?>についてお話をします。

今日のお話は

ユニットバスを囲う6面に断熱材を入れませんか?

と言うお話です。

 

最近の新築分譲住宅でも

断熱等級5を採用する

物件が増えていますね!

 

殆どの新築分譲住宅であれば

床の断熱方法は床断熱工法になり

ユニットバス下は基礎断熱工法

施工すると思います。

 

いつもここで問題にするのが

ユニットバス下側に入る人通口部分に

断熱フタが無い事が多いので

注意喚起をしています。

 

この断熱フタ

無い事が一つの原因で

 

特に冬期は

ヒートショックによる

健康被害が発生し

最悪の場合には

死に至る場合が有ります。

 

なので今までは

このヒートショック対策プラス

光熱費の節電の為に

 

下記写真①の様に

既製品の

キソ点検口を使用して施工する事を

お勧めして来ました。

 

【写真①】

 

 

今日のお話は

キソ点検口を施工した上で

更にご提案をさせて頂きます。

 

何かと言うと

ユニットバス下の基礎断熱工法

キチンと施工されたとして

 

下記図面①の様に

普通の住宅であれば外壁面の2面には

壁断熱材を入れていますが

 

下記図面②の様に

室内側の間仕切壁2面にも

壁断熱材を入れませんか?

というご提案です。

 

【図面①】

 

 

【図面②】

 

 

外壁の防火構造認定上

外壁2面のユニットバス側には

PBが張られていますが

 

省令準耐火構造以外の建物であれば

間仕切壁のユニットバス側には

PBを張っていない場合が有ります。

 

なので

今日のご提案は

間仕切壁のユニットバス側にも

PBを張る事が条件です。

 

勿論

ユニットバス天井裏の上階床下にも

PB張りと断熱材を入れます。

 

上記図面②で

示している間仕切壁にも

壁断熱材を入れる事で

 

ユニットバス全体を

断熱材で包んでしまうのです。

 

この施工により

ユニットバス内の室温を

下げ難くするご提案です。

 

如何ですか?

 

 

今日の纏めとして

今から注文住宅を建てられる方は

高気密高断熱住宅

建てられる方が増えると思いますが

 

是非

ユニットバスの間仕切側壁にも

断熱材を入れませんか?

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

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