2025/03/19
Ｙ＆Ｙ設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します！
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい！
今回は、＜買取再販する工務店の実際のお話を聞いて！＞についてお話をします。
今日のお話は
昨日実施した
ＮＰＯ法人 日本ホームインスペクターズ協会
中国・四国部会の実地研修のお話です。
実地研修のテーマは
「既存住宅を改修するに当たってのインスペクション」
研修内容は
リノベをする既存住宅を事前調査して
どの様にリノベを考えたのか等を
設計者（買取再販業者）から
設計趣旨を現地で聞きながらの
質疑応答と言う内容でした。
質疑応答では
①壁の断熱はどの様に考えているのか？
②シロアリ被害の有った箇所は
どの様に対応されるのか？
③事前の住宅診断の結果
リノベをするに当たって
計画変更せざるを得ない箇所が出たのか？
等々の質問が出て来ました。
個人的にも
上記の質疑の回答を参考にさせて頂き
リノベ前の住宅診断で
気を付ける箇所を確認させて頂きました。
また
広島市と
ここの市とでは
崖条例に対する考え方が違う事が分かり
参考になりました！
広島市では当たり前の事が
この市では違う考え方だったのです。
下記写真①が
実地研修時の写真です。
下記写真②が
雨漏り箇所が見つかった箇所の写真です。
下記写真③は
個人的に気になった箇所の写真です。
私にとって
今回の実地研修で一番良かった事は
実際に設計者（工務店）の
リノベに関してのお話（考え方）を
実際の建物を見ながら説明を聞けた事です。
今日の纏めとして
来月の４月からの
建築基準法改正で
リノベなどの改修工事も
建築確認申請が必要になりますが
実質的には
延面積の過半数の面積を
リノベ（リフォーム）工事を
実施するのではなければ
確認申請を提出する必要が
無いという事が分かりました。
フルリノベであれば
建物全体がスケルトン状態になるので
建築確認申請自体は必要ですが
中途半端な
リフォーム工事の場合が
凄く申請が厄介になる様ですね！
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか？
このブログ内容に聞きたい事が有れば
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メール：info@yandykensa.com
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今回は、これで終わります。
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昨日のウォーキング＆ジョギング
昨日も腰痛が有るので無理をせずに休みました。
距離０.０km 歩数は０,０００歩
トータル５５２日目（休んだ５４日間含む）
総距離５,０２５.１km
総歩数６,５９２,７４０歩
