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ZEH基準相当の家はC値0.5を目標に!

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住宅診断で幸せな暮らしを応援します!

住宅を建てる又は購入する前に

是非、一読下さい!

 

今回は、<ZEH基準相当の家はC値0.5を目標に!>についてお話をします。

今日のお話は

断熱等級5

UA値0.60以下の住宅を

購入された方の家に行った時のお話です。

 

注文住宅を建てられる方は

必見ですよ!

 

この方が言われたのは

「ZEH基準相当」の住宅という事で

 

暖かい家なんだろうなぁ!

と思って購入されたそうです。

 

それが何と

以前住んでいたマンションよりも

この家が寒すぎるので

 

自分でサッシ内側に

YouTubeなどでやっていた

アクリル板を張ったり

 

コンセント廻りからの

すき間風に対して

 

コンセント気密カバー

取り付けりして

 

自分で

DIYをされたとの事。☜ 凄いね!

 

何が言いたいかと言うと

2030年省エネ基準義務化予定の

UA値0.6以下(ZEH基準相当)の

新築分譲住宅であっても寒いのです!

 

皆さんは

寒い理由が分かりますか?

 

この方とのお話のついでに

お話させて頂いたのは

 

コンセントからのすき間風

1階床下の断熱欠損が大きな原因なので

床下断熱リカバリー工事が必須ですよ!

 

出来れば小屋裏に入って

間仕切壁上部の気流止め施工をされたら

言う事無しですね!とお話をしました。

 

更に

補助金を使って

内窓サッシを設置すれば完璧ですね!

と言おうとしたのですが

 

何と

サッシが換気ブレス付きだったので

内窓サッシのお話はしませんでした!

 

まだ

サッシに換気ブレス

設置する工務店がいるのですね!

 

 

いつも思う事は

新築分譲住宅の場合

 

下記写真①の様に

床下断熱材と

土台・大引きとの取り合いを

気密テープで貼るだけでも

 

室内の寒さは

格段に変わると思っていますので

 

検査時に

現場監督とお話をする機会が有る度に

お話をしています。

 

【写真①】

 

 

 

今日の纏めとして

2030年省エネ基準義務化予定の

断熱等級5は

フラット35S金利Aタイプで

既に採用されていますので

 

断熱等級5と言う断熱性能が良くても

気密性能を上げる施工をしなければ

新築住宅でも寒い家になるのです。

 

気密性能の目標数値は

C値1.0以下と言われていますので

C値0.5を目標に施工をしませんか?

 

という事で

今日のお話は

参考になりましたでしょうか?

 

このブログ内容に聞きたい事が有れば

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携帯電話:090-1183-5008

 

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今回は、これで終わります。

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昨日のウォーキング&ジョギング

距離7.2km  歩数は9,456歩

トータル563日目(休んだ54日間含む)

総距離5,126.2km

総歩数6,726,537歩