2025/03/30
Y&Y設計事務所は
住宅診断で幸せな暮らしを応援します!
住宅を建てる又は購入する前に
是非、一読下さい!
今回は、<ZEH基準相当の家はC値0.5を目標に!>についてお話をします。
今日のお話は
断熱等級5の
UA値0.60以下の住宅を
購入された方の家に行った時のお話です。
注文住宅を建てられる方は
必見ですよ!
この方が言われたのは
「ZEH基準相当」の住宅という事で
暖かい家なんだろうなぁ!
と思って購入されたそうです。
それが何と
以前住んでいたマンションよりも
この家が寒すぎるので
自分でサッシ内側に
YouTubeなどでやっていた
アクリル板を張ったり
コンセント廻りからの
すき間風に対して
コンセント気密カバーも
取り付けりして
自分で
DIYをされたとの事。☜ 凄いね!
何が言いたいかと言うと
2030年省エネ基準義務化予定の
UA値0.6以下(ZEH基準相当)の
新築分譲住宅であっても寒いのです!
皆さんは
寒い理由が分かりますか?
この方とのお話のついでに
お話させて頂いたのは
コンセントからのすき間風は
1階床下の断熱欠損が大きな原因なので
床下断熱リカバリー工事が必須ですよ!
出来れば小屋裏に入って
間仕切壁上部の気流止め施工をされたら
言う事無しですね!とお話をしました。
更に
補助金を使って
内窓サッシを設置すれば完璧ですね!
と言おうとしたのですが
何と
サッシが換気ブレス付きだったので
内窓サッシのお話はしませんでした!
まだ
サッシに換気ブレスを
設置する工務店がいるのですね!
いつも思う事は
新築分譲住宅の場合
下記写真①の様に
床下断熱材と
土台・大引きとの取り合いを
気密テープで貼るだけでも
室内の寒さは
格段に変わると思っていますので
検査時に
現場監督とお話をする機会が有る度に
お話をしています。
今日の纏めとして
2030年省エネ基準義務化予定の
断熱等級5は
フラット35S金利Aタイプで
既に採用されていますので
断熱等級5と言う断熱性能が良くても
気密性能を上げる施工をしなければ
新築住宅でも寒い家になるのです。
気密性能の目標数値は
C値1.0以下と言われていますので
C値0.5を目標に施工をしませんか?
という事で
今日のお話は
参考になりましたでしょうか?
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