2015/12/12
No.008
<<新築分譲住宅ホームインスペクションの瑕疵事象として>>
ここの「瑕疵事象シリーズ」に記載する瑕疵事象は、購入前に「ホームインスペクション」をしなかった場合は、気付かずに、その家を購入して住んでいた事になります。
住宅を購入する前に、必ずホームインスペクション(住宅診断)をしましょう!
瑕疵が分かれば、それに合った補修・補強工事をする事で安心して住めます。
◆事 象
ユニットバスから天井裏の検査にて発見。
ダウンライトを取付ける位置に天井下地の野縁が有った為、無理やり野縁を削って取付け、尚且つ残材をそのままにした状態。
【テキストテキスト】
◆対 策
木屑の撤去及び野縁の補強。
◆感 想
新築分譲住宅で、見える所はそれなりに綺麗にしていたが、目の届かない場所はどうなっているのか疑わしい。施工会社の品質管理が出来ていない。やはり新築分譲住宅は売主を信用していても、ホームインスペクションを依頼する必要性を痛感させる一例だ。
■広島県でホームインスペクション(住宅診断)を依頼するなら、ホームインスペクション(中古住宅瑕疵保険検査を含む)に対する考え方、診断実例をブログに記載している<<Y&Y住宅検査>>にお任せ下さい!