2015/12/10
No.006
<<中古住宅ホームインスペクションの瑕疵事象として>>
●築11年の木造2階建て住宅
ここの「瑕疵事象シリーズ」に記載する瑕疵事象は、購入前に「ホームインスペクション」をしなかった場合は、気付かずに、その家を購入して住んでいた事になります。
住宅を購入する前に、必ずホームインスペクション(住宅診断)をしましょう!
瑕疵が分かれば、それに合った補修・補強工事をする事で安心して住めます。
◆事 象
床下詳細検査にてキッチン下の食洗機の給水管が根太を貫通しているのを発見。築11年経っても、それが為に床が沈む等の現象は見られなかったが、何かのきっかけで、生活に支障が出る可能性が有りますので、お客様には補強をする様に報告しました。明らかに瑕疵です。
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◆追 記
新築、中古住宅を購入する前に、是非ホームインスペクションをご依頼して下さい。その時は、床下詳細検査、小屋裏詳細検査はオプションですが、基本検査と一緒に受ける事をお勧めします。
■広島県でホームインスペクション(住宅診断)を依頼するなら、ホームインスペクション(中古住宅瑕疵保険検査を含む)に対する考え方、診断実例をブログに記載している<<Y&Y住宅検査>>にお任せ下さい!