新年の分譲住宅として

今回は、＜新年の分譲住宅として＞についてお話をします。

今日の昼に時間が空いたので

今後の住宅診断の判断材料として

近所の住宅団地に建っている

分譲住宅を見に行って来ました。

 

大手ハウスメーカーの

年末年始休暇の現場状況は

無難に養生はしていましたが

地場のハウスメーカーの何棟かは

現場廻りにゴミが散乱していた物件が有ったり

また

年末に上棟した建物の

上棟後の養生用ブルーシートがハズレている建物で

雪が降り込んで困りそうな建物も有りました。

 

基礎のベース打ち後の現場も有りましたが

鉄筋配筋がキチンとしていたので

感心した現場も有り

一時間ぐらい見て廻り大変参考になりました。

全てメーカー名はチェックしましたので

今後

このチェックしたメーカーの住宅診断を

実施する機会が有れば、楽しみですね。

 

プレハブメーカー以外の木造住宅で

妻側外壁通気の排気口金物が

確認出来なかった建物が多く有り

特に外壁モルタル仕上げの建物は全滅でした。

 

今年は

この住宅団地の現場途中を

週一回は時間を作って見に行こうと考えています。

フェースブックによく見る工務店の家も有りましたので

凄く、楽しみです！

今回は、これで終わります。

 

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「Y＆Y住宅検査」が　お客様に提供させて頂くサービスとは、

ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、

もし不適合事象が有れば、

その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、

不同沈下などの傾きが有れば、

建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、

より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、

お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に

説明するサービスを提供させて頂いています。

ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、

安心とは、不適合事象が無い事で安心。

納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。

住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。

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