2021/01/04
今回は、<新年からブログ内容を変更します!>についてお話をします。
今日から新しい年の仕事始めになります。
新型コロナ渦の為
毎年恒例の親と一緒に行く初詣は中止し
休みの6日間は
ちょこちょこと事務所に行き
年末に出来なかった雑仕事(事務処理)をしたり
正月休み明けからの仕事の方針などを色々と考えていました。
一つの変更内容として
Y&Y株式会社には
二つの業務の柱が有ります。
主として考えている住宅診断業務の部門としての「Y&Y住宅検査」と
もう一つは、住宅設計及び確認申請業務の部門としての「Y&Y設計事務所」です。
その為、ホームページも「Y&Y住宅検査」の名前で作成しています。
住宅診断が仕事の中心では有りますが
住宅診断における劣化事象等の原因を追究するに当たって
木造住宅の設計及び確認申請業務をしている事が
実際にどんだけプラスになった事か・・・・・・。
特に
新築住宅に於いては
フラット35S、瑕疵保険、建築基準法に関しての
「Y&Y住宅検査」独自の
チェック方法を確立させました。
この反対の内容で
住宅診断をしていた事から
住宅の設計に役に立った事も有ります。
例えば
2階の床傾斜の原因が
2階の柱の下に1階の柱が無い
いわゆる
2階の載りが悪い間取りが原因という実例を
実際に何物件も見て来た事から
住宅の設計をするに当たって
2階プランの載せ方に注意する様になりました。
つまり
「住宅診断業務」と「住宅設計及び確認申請業務」双方が
どちらにも相乗効果が上がる事が分かったのです。
という事が有りまして
二つの業務を区別して考える事を止める事にしました。
今回の纏めとして
このブログに記載する内容に
今後は
1月2日のブログ内容プラス
少しでも住宅診断に関りが有りそうな
設計業務の内容も取り上げて行きます。
今回は、これで終わります。
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「Y&Y住宅検査」が お客様に提供させて頂くサービスとは、
ただ単に不適合事象の有無を調査するのではなく、
もし不適合事象が有れば、
その原因をより詳しく目視の範囲内で追及し、
不同沈下などの傾きが有れば、
建物全体の傾きなどの傾斜傾向を図面にて表現する事で、
より分かり易く建物の現況を報告書に纏め、
お客様が、安心・納得して購入する事が出来る様に
説明するサービスを提供させて頂いています。
ここでの「安心・納得」とはどの様な意味なのかと言いますと、
安心とは、不適合事象が無い事で安心。
納得とは、不適合事象が事前に分かる事で納得。
住宅診断とは、この二つを得る為の手段だと考えています。
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