2015/12/27
No.020
<<中古住宅ホームインスペクションの瑕疵事象として>>
ここの「瑕疵事象シリーズ」に記載する瑕疵事象は、購入前に「ホームインスペクション」をしなかった場合は、気付かずに、その家を購入して住んでいた事になります。
住宅を購入する前に、必ずホームインスペクション(住宅診断)をしましょう!
瑕疵が分かれば、それに合った補修・補強工事をする事で安心して住めます。
◆事 象
ほぼ全部の屋根庇の付け根にひび割れが発生している。
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◆原 因
屋根瓦葺きにも関わらず、屋根タルキのピッチが455だった事で、瓦の重さに耐え切れずに垂れた為と思われる。(他にも地震の影響で耐え切れずにひび割れが入った事も考えられる。)
◆対 策
屋根庇の出の部分の瓦葺きをガルバ葺きなど重量の軽い屋根材に葺き替える事が一つの対策案。
■広島県でホームインスペクション(住宅診断)を依頼するなら、ホームインスペクション(中古住宅瑕疵保険検査を含む)に対する考え方、診断実例をブログに記載している<<Y&Y住宅検査>>にお任せ下さい!