2015/12/30
No.021
◆ホームインスペクションの位置づけ
日本ホームインスペクターズ協会 中国・四国支部のホームインスペクションセミナーに使用する資料の第２章に「ホームインスペクションの位置づけ」の説明として下記の資料が有ります。ホームインスペクションの参考にして下さい！
＊＊それぞれをクイックすると画像が出ます＊＊
◆今年１年間を振り返って
当社が行ってきたホームインスペクションの内容は、どちらかと言うと「町の総合病院」的な所に位置していたと思います。つまりお客様からの要望が無いにも関わらず、１/５０の平面図、１/１００の立面図の作成に１日かけて作成したり、報告書に添付する資料として、分かり安い詳細な「住宅履歴書」として使用できるデーター資料を作成する為に１日半もかけて作成していました。その為にお客様のご依頼をお断りせざるを得ない事も有りました。
お客様によっては、「住宅の履歴書にしたいと依頼される方」、ただ単に「住宅を購入する為の判断材料が欲しい方」の二通りの方がいます。後者の方は、購入するかどうか分からない住宅に「住宅履歴書」的な資料までは誰も要求していません。それよりも少しでも費用が安い方が良いと考えている方がほとんどである事も分かりました。
◆来年から料金改正
住宅取得の為の判断材料として、建物全体を大まかにチェックするだけで良い方の為に、基本料金を５０，０００円（税別）に値下げし、床下、小屋裏詳細検査を含めて８５，０００円（税別）にします。
また詳細な床・壁傾斜データーなどを報告書に添付し「住宅の履歴書」として残したい方、リフォーム工事を考えている方の為には、基本料金１００，０００円（税別）とし、床下、小屋裏詳細検査を含めて１３５，０００円（税別）にする事にします。
◆年末のご挨拶
来年はより一層、皆様のお役に立つ事を宣言して、この１年を締め締めくらせて頂きます。この１年間、皆様のご声援 誠にありがとうございました。
来年は、皆様にとって良き年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
