2016/03/17
<<中古住宅ホームインスペクションの瑕疵事象として>>
◆事 象
築30年近くになる建物の基礎表面のモルタルが経年劣化による剥がれ。
【テキストテキスト】
◆原 因
基礎面の半分から下の土に接する部分が剥がれている事から判断して、地面からの水分が大きな影響が有るのではないかと推測しますが、もう一つの要因として、他の3面は問題有りませんので、この面を仕上げる時のセメント量が少なかったのではないかと想像します。
◆対 策
この建物の基礎にクラックが殆ど見当たらなかったので、モルタルの塗替えで良いと考えます。