診断事例
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基礎部分事例
■基礎クラック幅0.85mm
0.50mm以上のクラックは「著しいひび割れ」に相当し、基礎を貫通している可能性があり、床下からの診断が必要。
■基礎クラック幅2.20mm
0.50mm以上のクラックは「著しいひび割れ」に相当します。ここの場合は基礎を貫通し、反対側の基礎にも同様のクラックあり。これに伴う現象として床傾斜がありました。
■床下換気口
花壇の土部分が床下換気口部分の高さまであり、大雨時にはここから床下に雨水が入り込む恐れあり。
■床下換気口
開口出隅部分クラック0.25mm。0.30mm未満なので、ヘアークラックと判断し、原則として「補修不要」に相当します。
■床下換気口
開口部の下部に横に入ったクラック0.50mmは、基礎コンクリート時のコンクリートのダレと判断。構造的には問題はないが、クラックの補修は必要。
■床下換気口
開口部の下部隅に入ってクラック1.80mmは、「著しいひび割れ」に相当する。
■基礎モルタル
モルタル仕上げ部分に幅0.60mmのクラック。0.60mmはモルタル仕上げであっても「著しいひび割れ」に相当します。
■基礎クラック幅4.00mm
0.50mm以上のクラックは「著しいひび割れ」に相当します。ここの場合は基礎を貫通し、これに伴う現象として床傾斜がありました。
外壁部分事例
■外壁モルタルクラック
幅0.70mmのひび割れは「著しいひび割れ」に相当する。中連サッシ下中央部分。
■外壁サイディング目地
シーリング材が経年劣化によるひび割れ現象。築15年経過しているため、早急にシーリング打ち替えのメンテナンスが必要。
■外壁モルタルクラック
幅0.75mmのひび割れは「著しいひび割れ」に相当する。掃き出しサッシ下部右部分。
■外壁出隅部クラック
クラック幅0.65mmあり、早急の補修が必要。
■外壁給気口上部クラック
クラック幅0.50mmあり、早急の補修が必要。
■外壁出隅部クラックおよび浮き
クラック幅1.50mmあり、早急の補修が必要。
■外壁出隅部クラック
クラック幅2.00mmあり、早急の補修が必要。
■外壁下部クラックおよび欠損
幅0.60mmのクラックとそれが元でのモルタル落下。
樋部分事例
■タテ樋
掴み金物が樋側下がりで正しく取り付けられているが、樋に退色が見られるため、塗り替えのメンテナンスが必要。
■タテ樋
掴み金物が外れかかり、なおかつ樋に退色が見られるため、塗り替えなどのメンテナンスが必要。
■タテ樋
掴み金物のサビがひどく、なおかつ樋に退色が見られるため、塗り替えなどのメンテナンスが必要。
■タテ樋
掴み金物のハズレ、および樋に退色が見られるため、塗り替えなどのメンテナンスが必要。
軒裏・屋根部分事例
■カラーベスト
築19年にも関わらず、1度も塗り替えのメンテナンスをせず。早急に塗り替えの必要あり。
塗り替え目安は10年~15年。
■玄関ポーチ軒裏
雨漏り跡。
■カラーベスト
築年数が相当古い建物。早急に塗り替えの必要あり。
■軒裏
塗装が経年劣化のために剥げてきている。早急にメンテナンスが必要。
■玄関ポーチ軒裏
経年劣化のため、早急にメンテナンスが必要。
その他外部事例
■屋外給水配管
保温材が劣化しているために、取替メンテナンスが必要。
床部分事例
■床フロアー
ユニットバス入口床は、浴室からの湿気による原因と見られる表面の剥がれ。
■床フロアー
結露による床フロアーの劣化と思われる。
壁・天井部分事例
■壁クロス
クラックが入っている部分は、下地のPBの継ぎ手と思われる。この部分に現れるクラックは構造的な欠陥にはいたっていないため、コークによる補修で済ませる事が多い。
■内障子の内側
内障子上部のクロス、サッシ外部廻りを検査した結果、結露と判断する。原因としては、冬場内障子を締め切っていた事が考えられる。
■柱
レーザーによる柱の傾斜チェック。
■壁クロス
このふくれ、およびクラックは経年劣化によるものと思われるため、構造的には問題なし。
■じゅらく壁
じゅらく壁が剥離して垂れてきているのは、経年劣化が原因と思われる。
■じゅらく壁
柱との取り合いにスキ間は、経年劣化が原因と思われる。
■壁・天井クロス
結露によるシミ跡ではなく、雨漏りのシミ跡と思われる。外部の二次診断が必要。
■じゅらく壁
雨漏りのシミ跡と思われる。外部の二次診断が必要。
■天井
雨漏りシミ跡は、屋根の劣化が原因と思われる。
住設部分事例
■洗面所換気扇
換気扇作動検査の一例。
■洗面ユニット
給水・給湯配管の漏水チェック。
■トイレ
給排水漏水チェック。ここの場合給水配管側の漏水は見当たらなかったので、排水管接続部分が原因と思われる。二次診断が必要。
■台所換気扇
換気扇作動検査の一例。
床下部分事例
■床束のズレ
床束が束石からズレている。床鳴り、床の傾斜の原因になる。
■土台の腐朽
浴室と洗面部分の境部分。原因として浴室洗い場床タイル目地部分からの漏水が原因と思われる。
■床下
リフォーム時の釘などが散乱。
■床下束の含水率 31.5%
床下の場合は標準15%~20%。
■床下人通口クラック 5.00mm
やはり床の傾斜の原因。
■大引の腐朽
浴室と洗面部分の境部分。シロアリとか湿気が原因とは思われず、二次診断が必要。
■床下排水管
排水管の勾配チェック。
■床下
施工時の掃除をしていない。
■床下給水管
保温材寸足らず。
■床下大引
大引にカビが発生。二次診断が必要。
■床下断熱材
大引との取合いに9.00mmのすき間あり。
階間・小屋裏部分事例
■小屋束の取付け不良
カスガイ金物での固定忘れ。
■母屋のひび割れ
継ぎ手部分のひび割れ方が不安。即補強が必要と思われる。
■母屋の継ぎ手金物なし
■天井断熱材
ゴミが散乱し、天井断熱材が入っていない。
■屋根重なり部のすき間
屋根水切り鉄板の取付け不良。
■スズメバチの巣
天井断熱材設置時に撤去。
■天井断熱材
壁は土壁で小屋裏の構造材などはいいものを使用しているが、築年数が古いため天井断熱材が入っていない。
■洗面所天井裏
ダウンライト施工時の残材がそのまま放置。